×

パチンコ販売台数が増加、藤商事2025年3月期第2四半期決算は増収増益に

藤商事は11月8日、2025年3月期第2四半期の決算を発表。それによると売上高は251億1400万円(前年同期比プラス37.3%)、営業利益は57億2500万円(同プラス121.6%)、経常利益は58億3300万円(同プラス125.2%)、中間純利益は38億900万円(同プラス58.2%)で増収増益だった。

パチンコ機では、同社の主要タイトルである「Pとある科学の超電磁砲2」をはじめ、「P魔王学院の不適合者」「P貞子」などを販売し、販売台数は5万3490台(前年同期比プラス85.2%)、売上高は211億800万円(同プラス96.4%)と大幅に伸長。パチスロ機では、「スマスロ ゲゲゲの鬼太郎 覚醒」を販売し、販売台数は1万48台(同マイナス40.6%)、売上高は40億500万円(同マイナス46.9%)となった。

第2四半期の実績は概ね計画通りとし、第3四半期以降は「とある」シリーズの人気キャラクターをモチーフとした「スマスロ 一方通行 とある魔術の禁書目録」の導入を予定。通期でパチンコ機7万2000台、パチスロ機1万8000台の販売を計画。2025年3月期通期の連結業績予想に変更はなく、売上高370億円、営業利益50億円、経常利益50億円、純利益37億円を見込んでいる。


コメント:0件 コメントを書く