関西遊商、和歌山県と奈良県の社会福祉協議会へ車イスを寄贈

全商協所属の関西遊技機商業協同組合(関西遊商)は12月26日、社会貢献活動の一環として和歌山県社会福祉協議会ならびに奈良県社会福祉協議会へ車イスを寄贈した。

これは、社会貢献活動の一環として昨年10月に開催したチャリティゴルフコンペにて集まった浄財をもとに近畿2府4県の社会福祉協議会に車イスを寄贈する活動で、今回で13回目を数える。当日は、加藤誠一副理事長が和歌山県民プラザ(和歌山県和歌山市)と奈良県社会福祉総合センター(奈良県橿原市)を訪問し、車イスを届けた。

和歌山県民プラザにて開催された贈呈式では、加藤副理事長より和歌山県社会福祉協議会の中村常務理事に目録が渡され、同協議会からは御礼状が贈られた。加藤副理事長は、「業界もコロナ禍には、いわれなきバッシングを受けて、非常に厳しい状況となった。また、ホール数の減少に伴い、関連業者も減少している中ではあるが、この寄贈事業は車イス利用者の方々のために続けていかねばならない事業として、来年もまた寄贈できるようにしたい」と挨拶。これに対し和歌山県社会福祉協議会の中村常務理事は、「車イスを必要としている方々で県内で要請が絶えることない状況であり、なんとか続けていっていただければ有り難い」と謝辞を述べた。

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