東遊商、東京藝大OBの交流と地域貢献に感謝状

全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(東遊商)は、昨年8月に開催された国立行政法人東京藝術大学主催のアカンサス音楽祭に協賛。その功績を讃え、このほど同大学の日比野克彦学長より感謝状が贈られた。

アカンサス音楽祭は、これまで数多くの演奏家を輩出してきた東京藝術大学の卒業生の中で若手演奏家に活動の機会を設け、支援していく音楽祭として2023年にスタート。昨年は8月24日と25日の2日間にわたり、伝統古典芸能や管弦楽、声楽の演奏会が同大学奏楽堂にて開催された。東遊商では同じ台東区という縁から10数年前より地域貢献活動として同大学における様々な活動を支援しており、東遊商の周年行事での講演や演奏会、また東遊商のロゴマークデザインのコンペなど、同大学との交流を深めてきた。

感謝状の授与は、東遊商事務局にて行われ、同大学アカンサス音楽祭実行委員長の成田英明教授より東遊商の中村昌勇理事長に感謝状が手渡された。中村理事長は、「若手音楽家の支援として音楽祭を企画・開催されたことに敬意を表するとともに、支援する機会をいただいたことに感謝している。我々遊技業界も日本を代表する大衆娯楽として発展を続けてきた中で、これからも若い人を育て、人々の心を豊かにする文化交流の機会を促進していきたい」と述べた。

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