全商協所属の関西遊技機商業協同組合(関西遊商)は1月21日、大阪市中央区のホテル日航大阪において、新年代表者研修会並びに新年祝賀会を開催し、祝賀会には関西各地より組合員や業界関係者など131名が参加した。
挨拶に立った小西哲也理事長は、「広告宣伝ガイドラインの改訂など社会に寄り添った身近な業界となるべく取り組んでいる中、本年夏以降にユーザー様が期待できる遊技機が市場に導入されると聞いている。2024年の新台パチンコ販売実績は約78万5000台と3年連続の減少となり、ホール様の店舗数は近畿圏で約1000店舗と、ピーク時の3分の1に落ち込み、大変厳しい状況が続いているが、パチンコ・パチスロという文化を我々の世代で終わらせることのないようこれらの問題に対して業界全体で取り組んでいかねばならない」と語り、組合員らの協力を求めた。
その後の研修会では、総務・機械対策・社会貢献環境対策の各委員会より報告が行われた。
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