マルハン史上初の硬式野球部 「ＭＡＲＵＨＡＮ　ＧＩＶＥＲＳ」が本格始動、２月１日より春季キャンプをスタート

マルハン（本社・京都、東京）の北日本カンパニーが運営する硬式野球部「ＭＡＲＵＨＡＮ　ＧＩＶＥＲＳ」は２月１日、春季キャンプを開始するとともに公式ホームページを開設。シーズン開幕に向け本格的に始動した。

キャンプの前半は徳島県海部郡海陽町の蛇王運動公園野球場にて選手全員と監督・コーチが集まり、シーズンに向けた土台作りを目的とした練習を行う。後半は宮崎県東臼杵郡門川町の門川海浜総合公園に場所を移し、練習試合をメインとし、実践的な取り組みでチームの総合力を高める。観戦は自由となっており、選手たちの熱いプレーを間近で楽しむことができるほか、Ｘ（旧Ｔｗｉｔｔｅｒ）、ＩｎｓｔａｇｒａｍなどのＳＮＳでもキャンプ中の練習や練習試合結果などが配信される。

ＭＡＲＵＨＡＮ　ＧＩＶＥＲＳは、マルハン初の実業団スポーツチームで２０２４年２月１４日に発足。チーム名には「受け取る以上に与える」という想いが込められ、経営理念「人生にヨロコビを」を体現しながら、野球を通じて地域や社会に貢献することを目指していく。初代監督は、昨年２月に就任した東京ヤクルトで活躍した館山昌平氏。館山監督は元東京ヤクルトスワローズで１７年間の投手生活を送り、２００９年には最多勝を獲得。２０１９年から２年間は、東北楽天イーグルスの２軍投手コーチを務めた。

同チームは、「『ＧＩＶＥＲ』として、野球や社業を通じて喜びを贈り続ける存在でありたいと考えています。チームの取り組みが、より多くの方々に夢や希望を届けることができるように挑戦を続けます」としている。

公式ホームページ
https://maruhan-northjapan-baseball.com