2月11日、SANKYOが特別協賛した「第15回 白鵬杯」(主催・第15回白鵬杯実行委員会)が東京都墨田区の両国国技館で開催され、14の国と地域から計153チーム・1142名の子どもたちが参加した。
白鵬杯は、大相撲の聖地である両国国技館で開催される世界最大規模の少年相撲大会。当日は宮城野親方(元横綱・白鵬)が尊敬する昭和の大横綱・大鵬の遺志を受け継ぎ、日本赤十字社に献血運搬車「白鵬号4」の贈呈を行った。さらに、本大会のポスターは「キン肉マン」で知られるゆでたまご氏が寄稿。「富士山バージョン」と「幟バージョン」の2種類のポスターを通じ、「友情パワー」を表現した。
開会で宮城野親方は、「大会に向けて一生懸命稽古をしてきたと思うので、日頃の成果を存分に発揮して欲しい」と子供たちにエールを贈った。また、相撲教室では宮城野親方自ら、まわしをつけて指導。その後、伊勢ヶ濱部屋の幕内・熱海富士、尊富士、伯桜鵬が土俵で子どもたちに稽古をつけた。
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