ダイナムがコムシードと業務提携契約を締結、オンラインバーチャルホール事業で協業

パチンコホール企業大手のダイナム(本社・東京都荒川区)は2月13日、スマートフォンゲームアプリの企画開発・サービスを手がけるコムシード(本社・東京都千代田区)との業務提携契約を締結したことを発表。両社の得意分野および経営資源を協力して利用する戦略的パートナーとして相互の発展を目的に、2025年今夏にサービス開始予定のオンラインバーチャルホール事業(スマホソーシャルゲームプロジェクト「スロパチスピリット」)において協業を行う。

スマホソーシャルゲーム「スロパチスピリット」は、パチンコ・パチスロ機の実機シミュレーターをモバイルで遊ぶことができるバーチャルホールゲーム。最新の機種から往年の名作タイトルまで、さまざまなシミュレーターアプリを取り揃えており、プレイヤーは実店舗を模した3D空間で、実際のホールさながらに機種選びや、立ち回りを楽しめる。なお、スロパチスピリット内に存在する複数のバーチャルホールの中にはダイナム実店舗の雰囲気を再現したホール「バーチャルダイナム(仮称)」の展開を予定。バーチャルダイナムでは、実際のパチンコホールに設置されている機種や、歴代の人気機種に加えて、最新PB機「eA夏色日記」も展開される予定となっている。

ダイナムは、「今後はオンラインバーチャルホール運営の最大手であるコムシード社と、リアルパチンコホールチェーン運営の最大手である当社が連携することで、新たなファン層の拡大につなげていきたい」としている。

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