遊技機販売が想定を下回りアミューズメント事業は減収減益、オーイズミ２０２５年３月期第３四半期決算を発表

オーイズミは２月１３日、２０２５年３月期第３四半期の連結決算を発表。売上高１６０億３６００万円（前年同期比プラス０．１％）、営業利益４億６００万円（同マイナス５３．３％）、経常利益３億９６００万円（同マイナス５４．２％）、四半期純利益６億７７００万円（同プラス５５．６％）となった。

アミューズメント事業は、売上高７８億２２００万円（前年同期比マイナス１１．８％）、セグメント損失は９００万円（前年同期は４億５１００万円の利益）で減収減益。遊技機部門において、「Ｌパチスロ閃乱カグラ２　ＳＨＩＮＯＶＩ　ＭＡＳＴＥＲ」ほか２機種をリリース。また、連結子会社の高尾が「Ｐクイーンズブレイド４　ＵＮＬＩＭＩＴＥＤ」や「Ｐ　ＤＤ北斗の拳３」のほか２機種を市場投入したが、想定の販売台数を下回った。

通期の連結業績予想に変更はなく、売上高２２５億円（前期比プラス５．２％）、営業利益１０億５０００万円（同プラス３．３％）、経常利益９億７０００万円（同マイナス３．６％）、純利益６億１０００万円（同プラス１５．３％）を見込む。