広島県を中心にパチンコホールやゲームセンターなどを展開するプローバグループ(本社・広島市安佐南区)の持株会社であるプローバホールディングスが取得した広島市安佐南区スポーツセンターの命名権について、2月14日に「広島市安佐南区スポーツセンター命名権締結式」が広島市役所本庁舎で開催され、同社の平本直樹代表取締役CEOと広島市の松井一実市長が出席した。
施設の新名称は「プローバグループ安佐南区スポーツセンター」。契約期間は2025年4月1日から2030年3月31日までの5年間。同グループでは、地域住民に親しまれている安佐南区スポーツセンターの命名権を取得することで、地域社会のスポーツ振興および健康福祉への増進に寄与していくとしている。
なお、プローバループは広島市安佐南区において本社を構えるほか、パチンコ店4店舗、ゲーム店3店舗、飲食店4店舗、フィットネスジム2店舗、ボウリング場1店舗の計14施設を運営している。
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