大一商会は11日、東京都港区台場のホテル日航東京において、パチンコ新機種「CRバイオハザード」のプレス発表会を開催した。
カプコンより発売されているサバイバルホラーゲーム「バイオハザード」とのタイアップとなる同機のスペックは、大当り確率399.61分の1、確変突入率81%のマックスタイプ。新筐体「メテオストーム」には筐体下部の上皿部分にサブ液晶として「タッチビジョン」を搭載。また、電チューからの振り分けには「ドキドキゲート」によるラウンド決定機能も搭載されている。
発表会の冒頭、主催者を代表して同社の市原高明代表取締役が登壇。「本機は、次世代に向けた大一の方向性を示す集大成となる機械。新筐体は議論に議論を重ね開発した。プレイヤーが自らの操作により大当りまでの演出を作り出すタッチビジョンは、今後のパチンコになくてはならない無限の可能性を秘めたデバイスとなると確信している」と述べた。
つづいて実機のアンベールを経て、商品開発本部シニアプランナー・石田浩一氏による新機種プレゼンテーションが行われ、開発コンセプトやゲーム構成を解説。大一のイメージガール「D Dream Girls」の参加したフォトセッションで発表会は閉会した。
同機の納品日には、12月1日を予定する。
[10月18日・日刊遊技情報]