遊技機リサイクル協会、第8回定時社員総会を開催 ~回収台数も大きく減少

一般社団法人遊技機リサイクル協会(小田精一代表理事)は25日、東京都文京区後楽の東京ドームホテルにおいて、第8回定時社員総会を開催した。

議事では、2014年度事業・決算報告、2015年度事業計画・収支予算など、上程された議案はすべて原案通りに可決承認された。

2014年度の同協会システムによる遊技機の回収台数は、パチンコ19万1673台(前年度比33%減、3万4310台減)、パチスロ6万7717台(同14%減、1万1135台減)。総会の冒頭で挨拶に立った小田精一代表理事は、「宮城県遊協と沖縄県遊協が新たに参加したことで加入県遊協は28となった」と述べ、参加地区の拡大を図りたい意向を改めて示した。

記者会見では、2012年度発覚の同協会指定リサイクル業者の不正について、2年4カ月に及んだ裁判が和解で収束したことが説明された。

[2015年2月27日・日刊遊技情報]

遊技機リサイクル協会

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