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経産省、1月特定サービス産業動態統計速報を発表 ~「パチンコホール」売上高、対前年同月比で10カ月連続の減少

経済産業省大臣官房調査統計グループは、「特定サービス産業動態統計調査」の2015年1月分速報値を、11日付で公表した。「パチンコホール」の売上高は、対前年同月比でマイナス9.1%。売上高が対前年同月比でマイナスとなるのは、昨年4月以降、10カ月の連続。遊技機の設置台数が増加し、従業員数が減少する傾向に変化はない。昨年11月より2カ月連続で増加した正社員数は減少に転じた。

本調査では、これまで対個人サービス業(趣味・娯楽関連)に含まれていた「映画館」と「劇場・興行場・興行団」の2業種についての調査が前月期で終了し、調査業種は、「ゴルフ場」、「ゴルフ練習場」、「ボウリング場」、「遊園地・テーマパーク」、「パチンコホール」の5業種に変更されている。今回、この5業種のうち売上高が増加していたのは、「遊園地・テーマパーク」1業種のみ。「ボウリング場」では「パチンコホール」と同じく10カ月連続のマイナスとなっている。

[2015年3月17日・日刊遊技情報]

経済産業省
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