藤商事は1日、東京都台東区東上野の東京支社において、パチンコ新機種「CR PROJECT ARMS」のプレス発表会を開催した。販売される型式名「CR プロジェクト アームズFPFZ」は、大当り確率381分の1のマックスタイプであり、大当り終了後にST97回がつく。
プレス発表会では、名古屋開発部プロデューサーの宇佐美肇氏が登壇。「本機には先読みによるさまざまな“新感覚演出”を搭載している。なかでも『王道バトルルート』では、『アームズリール』という大当り図柄とは異なるリール演出の発生によりその後の展開が左右されるゲーム性となっている。今の市場で新しいゲーム性を創出したいという思いで開発した。保留がカードに変化する「ARMSカード保留」や、リーチハズレ後に先読みが発生するなど、新しいゲーム性を取り入れた」と述べて、本機の演出のポイントが先読み演出であることを強調した。
同機のタイアップコンテンツは、皆川亮二原作のSFアクションマンガ「ARMS」のテレビアニメ版。大当りまでに4つの演出ルートを搭載する。見所となるST「ARMSラッシュ」では、高速消化→バトルモード→4回転限定演出と、同社ではお馴染みとなった3段階の演出が採用されている。
ホールへの納品日には、最速のエリアで12月8日を予定する。
[11月6日・日刊遊技情報]