SANKYOは6日、2014年3月期第2四半期決算短信[日本基準](連結)を発表した。第1四半期に発売した「CRF機動戦士ガンダム」が8万1600台、第2四半期の「CRヱヴァンゲリヲン8」が7万5500台と、大型商品の販売が好調に推移。パチンコ売上の総利益が対前年同四半期比で225億1400万円増加したことが大きく貢献し、通期計画の予想値をすでに、営業利益で82.5%、経常利益で80.7%、当期純利益で84.3%を達成している。
2014年3月期第2四半期の連結経営成績(累計)は、売上高1046億6600万円(対前年同四半期増減率プラス94.6%)、営業利益264億1500万円(同プラス279.9%)、経常利益274億2300万円(同プラス257.6%)、四半期純利益210億8000万円(同プラス357.5%)。遊技機の販売台数は累計で、パチンコ21万742台、パチスロ5万2761台。
遊技機の販売タイトルは、第2四半期にパチンコで「CRヱヴァンゲリヲン8」(ビスティ)のほか、「CRすろんこFLOWER」(JB)、パチスロで「ボンバー・パワフルⅡ」(SANKYO)9300台を発売。
第3四半期に、パチンコで「CRFスレイヤーズREVOLUTION」(SANKYO)、「CR鉄拳」(ビスティ)、追加スペックとして「CRゴーストNEO」(JB)、「CRF機動戦士ガンダム」(SANKYO)、パチスロで「ウルトラマン・ウォーズ」(ビスティ)、「パチスロ タイガー・マスク」(SANKYO)、第4四半期に、パチンコで追加スペックとして「CRヱヴァンゲリヲン8」(ビスティ)のほか、SANKYOブランドより2タイトル、パチスロでビスティブランドより2タイトルの発売を予定する。
[11月11日・日刊遊技情報]