遊技産業健全化推進機構（機構）は１０日、東京都千代田区神田駿河台の連合会館において定例理事会を開催した。
理事９人ら計１５人が出席した。機構事務局は定例理事会の内容を１８日、業界紙（誌）に対し公表した。定例理事会では、社員の経費負担を議案とする臨時社員総会を１１月１２日に招集することを決議。
また遊技機性能調査の進捗状況と今後の対応について協議した。遊技機性能調査の８月の結果では、一般入賞口に入賞した遊技機台数の割合は減少しており、「良くない状況であるとしか言えない結果」と総括。全国の誓約書提出ホールに対し、早急な改善を要請することを確認した。
［２０１５年９月２４日・日刊遊技情報］
