経済産業省は、特定サービス産業動態統計調査の2013年9月分の速報値を11日付で公表した。
7月、8月と、対前年同月を上まわっていた「パチンコホール」の売上高は、9月になってマイナス2.7%と、3カ月ぶりにマイナスに転じた。従業者数も対前年同月比でマイナスであったが、設置台数はここ数年の傾向を継続してプラスとなった。
「パチンコホール」が含まれる対個人サービス業の「趣味・娯楽関連」7業種のうち、9月に対前年同月比でプラスとなっていたのは、「劇場・興行場、興行団」と「遊園地・テーマパーク」の2業種のみ。他の5業種はすべてマイナスとなっていた。
[11月13日・日刊遊技情報]