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ユニバーサル、2014年3月期第2四半期決算短信を発表~計画未達で半期末の配当を無配と決定

ユニバーサルエンターテインメントは8日、2014年3月期第2四半期の決算短信を発表した。また、5月20日付で発表していた業績予想と実績値の間に差異が発生したと発表するとともに、計画値を達成できなかったことから半期末の株主への配当を無配とすると発表した。

同社が第2四半期末までに発売した遊技機は、5月の「鬼の城」、8月の「緑ドン キラメキ!炎のオーロラ伝説」、9月に「リバティベルⅤ」のパチスロ3機種。総販売台数は、「緑ドン」の約5万6000台など約6万9500台となっていたが、計画台数には至っていない。

連結経営成績(累計)は、売上高292億5900万円(対前年同四半期増減率マイナス27.7%)、営業利益53億600万円(同マイナス63.4%)、経常利益42億900万円(同マイナス77.0%)、四半期純利益6億7100万円(同マイナス94.6%)。通期予想は修正されていないが、第2四半期までの通期目標の達成率は売上高で約3割に、営業利益で約2割弱にとどまっている。

[11月13日・日刊遊技情報]

株式会社ユニバーサルエンターテインメント

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