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豊丸、「CRウサビッチ パチンコの時間」プレス発表会を開催

豊丸は13日、東京都港区六本木のニコファーレにおいて、パチンコ新機種「CRウサビッチ パチンコの時間」シリーズのプレス発表会を開催した。タイアップコンテンツ「ウサビッチ」は、舞台を1961年のソ連にある監獄とし、2匹のウサギの囚人が主人公の日本製ショートアニメ。スペックを199分の1以上に限定した豊丸「遊moreコレクション」シリーズ最新作。AR(アタックラウンドシステム)搭載の確変ループタイプだが、通常時の大当りから突入する「キレネンコモード」中に3Ror5R大当りを引くことで、確変の「キレネンコモードバトル」に突入する一方で、突入後の継続率は高く、連チャン回数に上限を設けるリミッタ機能が搭載されている。「189L」、「99VM」、「66VV」の3スペックを同時発売。納品開始日には2016年1月3日を予定する。

発表会冒頭の挨拶では、同社取締役で営業本部長の永野弘之氏が、「『ウサビッチ』の世界観を忠実に再現した」と本機のコンセプトを説明。さらに「『CR(A) SUPER電役ナナシーDX』がホールから高い評価をいただいた。今は甘いスペックが必要とされていると確信している」と述べた。つづいて企画本部長の沢田享伸氏が、「『ウサビッチ』には個性と独自性があり、ファンには女性が多い」と、コンテンツ選定の理由を説明した。営業本部の山田麻友美氏による機械説明があった後、本発表会のために結成されたアイドル混成ユニット「サンプリングガールズwithウサビッチ応援アイドル」がライブステージを披露し、フォトセッションにも参加した。

「189L」は、大当り確率189.4分の1、キレネンコモードバトル突入率約37.1%、キレネンコモードバトル継続率90.0%。「99VM」は、大当り確率99.9分の1、キレネンコモードバトル突入率約48.0%、キレネンコモードバトル継続率85.0%。「66VV」は、大当り確率66.9分の1、キレネンコモードバトル突入率約30.4%。キレネンコモードバトル継続率80.0%。演出には原作アニメがふんだんに盛り込まれ、主人公のひとり「キレネンコ」がキレればキレるほど大当りに近づくというわかりやすいゲーム性となっている。

[2015年11月16日・日刊遊技情報]

豊丸産業株式会社

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