平和、2014年3月期第2四半期決算短信を発表 ~主力機を下期に予定のためパチンコ販売台数大幅減

平和は12日、2014年3月期第2四半期決算短信[日本基準](連結)を発表した。遊技機事業において、パチンコの主力機の販売時期を下期としているために上期では対前年同期比で販売台数が大幅に減少。通期売上計画の33.6%にとどまった。ただパチスロは62.5%をすでに達成している。

連結経営成績(累計)は、売上高850億5700万円(対前年同四半期増減率マイナス9.2%)、営業利益217億5200万円(同プラス1.9%)、経常利益213億1700万円(同マイナス13.3%)、四半期純利益125億7800万円(同マイナス25.3%)。

主要タイトルの販売台数は、「キャッツ・アイ コレクション奪還作戦」1万2098台、「戦国乙女 剣戟に舞う白き剣聖」2万4663台、「CR戦国乙女3」1万8152台、「CR綱取物語 咲かせろ!大金星の花ッ!」1万3215台。また、前期発売の「アントニオ猪木が伝説にするパチスロ機」の販売台数4万4372台のうち2万5377台を同四半期に計上した。

[11月15日・日刊遊技情報]

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