岐阜、山県、本巣など8市2町のパチンコ店の景品交換所を運営する岐阜社会福祉事業協力会(林直康理事長)は26日、岐阜市鍵屋東町の同会事務所で寄付配分委員会を開き、本年度の寄付総額951万円の配分先を決めた。11月27日付けの岐阜新聞が報じている。
寄付は、毎年パチンコの景品交換事業で得た利益の一部を社会福祉に役立てようと行っているもの。配分先は、県の愛のともしび基金に50万円、県更生保護事業協会に100万円、年末助け合いの協賛として福祉施設など28施設に計250万円を贈るなど、合わせて56団体への配分を決めた。