ダイナムジャパンホールディングス(DYJH)は11月27日付けで「2013年9月中間期決算概況」を公表した。前中間期と比べ、「貸玉収入」、「遊技業収入」、「営業利益」とも増加した。有利子負債額は前期末と比較して減少。また中間配当金は好調な決算をうけて増額された。
当中間期、2013年9月の「連結損益計算書」によれば、「貸玉収入」4705億3200万円(前中間期との増減額プラス32億6900万円)、「遊技業収入」(「貸玉収入」から「景品出庫額」を引いた値)821億5900万円(同プラス9900万円)、「営業利益」158億8800万円(同プラス3億6700万円)。
「有利子負債」の項目では、「短期有利子負債」と「長期有利子負債」を合わせた「有利子負債」合計は、2013年3月の前期末の55億8300万円から、2013年9月末の中間期末までに49億5900万円に減少した。
支払日を12月12日とする1株あたりの中間配当金は、前中間配当金の5.75円(0.54香港ドル)から7.00円(0.56香港ドル)に増額された。
[12月3日・日刊遊技情報]