関西遊技機商業協同組合(関西遊商)はこのほど、関西2府4県の社会福祉協議会を訪れ、車椅子の寄贈式を催した。去る10月11日に兵庫県三木市のジャパンメモリアルゴルフクラブで開催したチャリティゴルフコンペで集まった寄付金により購入した車椅子を寄贈した。この形式での社会貢献活動は、昨年につづいて2回目。寄贈した40台の車椅子の内訳は、自走式22台、介助式18台。府県別では、大阪10台、兵庫8台、京都7台、滋賀5台、奈良5台、和歌山5台。
関西遊商の荒谷博文副理事長と村中章洋事務局長らは12月4日、滋賀県草津市の滋賀県社会福祉協議会を訪問。車椅子5台を寄贈した。荒谷副理事長から目録を受け取った滋賀県社協の小林治一良副会長は、「地域福祉をより一層すすめるため、県内各地域の小中学校の福祉教育などで活用する」と述べて感謝の意を伝えると、荒谷副理事長は、「今後もできる限り継続したい」と述べた。
[12月6日・日刊遊技情報]