藤商事は2日、東京都台東区東上野の同社東京支店においてパチンコ新機種「CR戦国恋姫」のプレス発表会を開催した。
タイアップコンテンツは2013年に発売された、戦国武将に扮した萌え系美少女キャラクターが活躍するPCゲーム「戦国恋姫」。本機の発売に合わせて、原作イラストレーターBaseSonの、描き下ろしイラストを豊富に搭載している。
スペックは1種2種混合、大当り確率259分の1のミドルタイプ。右打ちのRUSH突入率は65%、実質継続率は約88%。
大当り後は「夢幻円舞BONUS」突入で、本機の特徴である「連撃ラウンドシステム」が発動する。液晶に登場する「円舞玉」ギミックでストックが溜まり、大当りが継続。ストックが無くなった場合は、保留玉で「円舞玉」を再び獲得できる「継続チャレンジ」に移行する。さらに失敗で「天下ラブチャンス」に突入する2段階のチャンス演出となっている。
冒頭で挨拶を行った名古屋開発部の三品智一ディレクターは「本機はコーポレートスローガンである“ヒト味違うオモシロさ”を強く感じてもらえる機種で、特に「連撃ラウンドシステム」は今までには無い疾走感を体感して頂ける演出に仕上がっている。他にも玉の動きが楽しめる合戦ステージや、予告高確率ゾーン、カードコンボシステムなど予告面にも注目してほしい」と機種解説に合わせて熱い想いを語った。なお納品開始は10月中旬を予定している。
[2016年9月7日・日刊遊技情報]