善都は防災の日である1日、同社及び東海遊技機販売に在籍する全スタッフが参加した防災訓練を実施した。訓練は震度5強以上の震災を想定。まずは「あいちシェイクアウト訓練」を通じ、正午の時報と共に1分間、机などを利用した地震発生時の応対を訓練した。その後、「安否確認サービス」を使った確認メールの送信や安否確認、また管理責任者は設備状況の確認、集計といった災害時の一連の応対をシミュレートした。なお「あいちシェイクアウト訓練」とは「姿勢を低く」「頭を守り」「じっとする」という3つの動きを身につけることで、地震の揺れから命を守る取り組み。愛知県が主催し、各企業や団体に呼び掛けている。
[2016年9月8日・日刊遊技情報]