ダイナムは21日、茨城県築西市の老人介護施設「あずみ苑下館」においてシニア向けパチンコ体験会を開催した。
イベントには施設利用者37名が参加。施設内に豊丸産業が開発した福祉利用向けパチンコ機の「トレパチ!」3台のほか、ダイナムが提供したスマートボールおよび、的当てゲームを設置。関係者によるサポートのもと、約1時間に渡り、これらのゲームを思う存分楽しんだ。
体験後、参加者から収集したアンケート結果では、ほとんどの参加者が「楽しかった」「(大変)満足している」「また遊びたい」と回答。杉山康生施設長は「参加者には大いに喜んで頂けた。女性の中にはパチンコは初めてやるという方もいらっしゃり、そういう方には新しい経験にもなったと思う」と話した。
ダイナムでは「このように施設に訪問して、パチンコの体験会を開催することは初めての試みとなる。今後もパチンコを通じて娯楽を提供することで、各地域で社会貢献の実現を目指していきたい」としている。
[2016年10月27日・日刊遊技情報]