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ハイライツ、パチスロ第1弾「シスタークエスト 時の魔術師と悠久の姉妹」を発表 ~東京、大阪、名古屋にショールームもオープン

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ハイライツ・エンタテインメントは26日、同社ブランド第1弾となるパチスロ新機種「シスタークエスト 時の魔術師と悠久の姉妹」のプレス発表会およびユーザーイベントを開催した。

 

同社は2015年7月にアイ電子と合併。今回が新生ハイライツのパチスロ市場参入第1弾となる。

 

本機はSNKプレイモアから資産譲渡を受けた人気コンテンツのシリーズ4作目で、専用筐体「マジカルジャーニー」を採用。A+ARTタイプで、ボーナスの合算確率は173分の1(設定①)~119分の1(設定⑥)と遊びやすいスペックとなっている。演出では合計1時間を超える全25話のハイクオリティアニメを搭載。3部構成で豪華声優陣を起用している。

 

プレス発表会の冒頭で登壇した長谷川哲也代表取締役は、「今年1月にSNKプレイモアと資産譲渡契約を結んだ。譲り受けさせて頂いた資産は、筐体、金型、部材に加え、シスタークエストとスカイラブの著作権と商標権。今後は両シリーズ機ともハイライツのブランドでご提供させて頂く。またSNKプレイモアだけでなく、別の実績あるパチスロ機の筐体も取得済みで、来期以降も、年間で3、4タイトルは安定して供給していく。今後は有力版権の取得やアニメ制作委員会への出資も行う予定で、遊技機事業にとどまらずコンテンツ事業にも軸足を伸ばしていきたい。また遊技機とは関係のない新規IPを開発し、それを遊技機事業に展開することも行っていきたい」と今後の抱負を語った。

 

当日は特別ゲストとして、グラビアアイドルの手島優が登場。プライベートでもパチスロをよく打つという手島優は「台が可愛らしくて、男女問わず楽しめる」と本機をPRした。

 

また同社は28日、東京都台東区東上野に新設した東京ショールームのオープンに先立ち、先行内覧会を開催。ショールームのコンセプトは「Clear Stylish&emotion」で、「白」と「青」を基調とした、清潔感溢れる空間となっている。フロアには同社の最新遊技機と設備機器を設置。またガラス張りの壁面やカウンターテーブルなど、カフェを模したお洒落な造りとなっている。長谷川代表取締役は「将来的には一般開放し、外国人観光客の方にパチスロの遊び方をレクチャーするなど、業界のインバウンド対応にも協力できれば」と今後の展望を話した。

 

ショールームは東京のほかに大阪、名古屋でもオープンを予定しており、ともにオープン日は、11月7日となっている。

 

[2016年11月2日・日刊遊技情報]

 

ハイライツ・エンタテインメント

 

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