大阪府遊技業協同組合(大遊協)の国際交流・援助・研究協会は10月19日、同財団が奨学金を給付する留学生を対象に社会見学会を開催した。
見学会は留学生が日本の歴史や文化・最新技術に触れることにより、留学生活をより充実したものにするとともに、留学生同士の交流を図る事を目的として毎年開催されている。当日は大阪府の19大学から中国、ベトナム、インドネシアなど5つの国と地域の留学生49名が参加。陶芸の森(滋賀県甲賀市)とサントリー京都ビール工場(京都府長岡京市)の2カ所を訪問した。陶芸の森では留学生たちが陶芸に挑戦。最初は戸惑いながらも、日本の伝統文化に直に触れ、刺激を受けていた。
[2016年11月4日・日刊遊技情報]