マルハンは1日、10月19日に行われたマルハンユニオン定期大会において、マルハン従業員募金から「赤い羽根共同募金」へ総額2331万円を寄付したことを発表した。
マルハン従業員募金とは「従業員が社会のためにできること」として、各事業所のバックヤードに設置されている従業員飲料自販機において、売り上げ1本あたりに対し10円を積み立て。従業員からの申請に基づき、国内外のNPO・NGO・福祉団体などに寄付する活動で、2010年よりスタートした。「赤い羽根共同募金」への寄付は今回で4回目となる。
今回の寄付は、社会福祉法人中央共同募金会を通じて、マルハンの店舗所在数に応じて各都道府県の共同募金会に配分され「高齢者」「障がい(児)者」「児童・青少年」の各分野で役立てられる。
同社は「良き企業市民として社会の責務を果たすべく、店舗を利用しない方にも「マルハンがあって良かった」と思っていただけるよう、今後も地域社会からの共感・信頼を得られるよう社会的な問題に取り組み、様々な社会貢献活動に努める」としている。
[2016年11月7日・日刊遊技情報]