関西遊技機商業協同組合(関西遊商)は2日、荒谷博文副理事長らと共に奈良県と和歌山県の社会福祉協議会を訪れ、それぞれ車椅子5台を寄贈した。寄贈目録を受け取った和歌山県社会福祉協議会の栗山隆博常務理事は「毎年こうして車椅子を頂けることに、大変感謝している」と感謝の意を述べた。
同組合は2012年より社会貢献活動として車椅子贈呈事業を実施。毎年秋に開催するチャリティゴルフコンペで集まった浄財を原資として車椅子を購入し、社会福祉協議会に寄贈している。5回目となる今年は、11月29日から12月2日にかけて近畿の2府4県の社会福祉協議会を訪問。計40台の車椅子を寄贈した。
[2016年12月8日・日刊遊技情報]