遊技産業健全化推進機構(機構)は19日、2015年6月から2016年11月までの遊技機性能調査の結果(概要)を発表した。
直近11月に実施された調査の結果は、有効調査台数全国8地区47店舗の80台、打ち出し球数平均3060個、一般入賞口への入賞が確認された遊技機の台数68台(85.0%)となった。調査開始当初は28.1%しかなかった一般入賞口への入賞状況は大きく改善し、85%まで向上した。またこれで1年6カ月間行われた調査の合計は、全国51(のべ242)地区1191店舗の1917台、打ち出し球数平均2991個、一般入賞口への入賞が確認された遊技機の台数1229台(64.1%)となった。
[2016年12月21日・日刊遊技情報]