兵庫県遊技業協同組合(兵遊連)青年部会は12月7日、神戸市垂水区のパチンコホール『ミクちゃんアリーナ学園南店』において恒例の社会福祉ぱちんこ競技大会を開催した。
同大会は県下の福祉施設入所者を招きパチンコ遊技を提供するもので、今回で25回目。遊技には76名が参加し、施設ごとに4人1組の19チームに分かれて1時間での総獲得出玉数で順位を競った。結果は、1万8300玉を獲得した「ホーリーハウスB」が2位以下に大差をつけて優勝。なお優勝チームを含め、すべての参加チームには賞品が贈られた。
競技に先立ち挨拶を行った米田邦広部会長は、「青年部ではさまざまな社会貢献活動を通じて業界の地位向上と発展を目指している。短い時間ではあるが、パチンコ経験者も初心者の方も、是非ともパチンコの魅力を楽しみながら、チームで力を合わせて頑張ってください」と、参加者にエールを送った。
また併せて開催された福祉基金贈呈式では、兵庫県社会福祉協議会、神戸市社会福祉協議会、こうべ障害者音楽フェア実行委員会に総額110万円を贈呈。それに対して神戸市社会福祉協議会の浜田博司事務局長が登壇し、「神戸市の福祉の向上のため引き続き協力をお願いしたい」と謝辞を述べ、感謝状を贈呈した。
[2017年1月11日・日刊遊技情報]