日本遊技産業経営者同友会(同友会)は15日、東京都台東区東上野のオーラムにおいて、2月度定例理事会を開催した。理事会には正会員37社70名、賛助会員45社88名の計158名が参加。終了後に同友会事務局において記者会見が行われた。
東野昌一代表理事は、定例理事会で議論の中心となった依存(のめり込み)問題について「現在業界が喫緊に取り組まなければいけない問題であり、同友会でというよりは、他団体との連携を密にとりながら業界全体で対応する必要がある」と語った。その他各委員会において店舗の禁煙や分煙問題、3月に長野で行われるストアコンパリゾンの説明などが行われた。
[2017年2月20日・日刊遊技情報]