余暇環境整備推進協議会(余暇進)は2月14日、東京都千代田区の在日本韓国YMCAアジア青少年センターにおいて理事会ならびに2月度部会を開催した。
部会では日本たばこ産業渉外企画室の畠山信幸氏を招き、受動喫煙防止をめぐるたばこ規制の状況について講演会を開催。その中で畠山氏は、各業種団体の動向を報告したほか、「遊技業は受動喫煙防止に加え風営法も順守する必要があり、他業種と比べ留意すべき点が多い」と述べた。また現状の対応については「まだ法律も出来ておらず、具体的なガイドラインも見えていない」と述べ、今後は実際の規制がどのような形になるのか注視する必要があると話した。