日本遊技関連事業協会(日遊協)は1日、千葉市美浜区の幕張メッセで開催されたリクルート主催による合同企業説明会「リクナビ2018就活★LIVE」において、「ぱちんこ産業合同説明会」として「業界理解セミナー パチンコ・パチスロ編」ブースを出展した。
日遊協によるブース出展は今回で6回目で、優秀な人材の就職促進や若年ファンの開拓を目的に行われている。ブースでは日遊協の人材育成委員会や会員企業の協力によって、「パチンコ産業の役割」や「業界の課題と展望」といった講演を随時開催。また遊技機を設置しての試打コーナーやタイアップ機種のノベルティグッズの無料配布などを行い、就活生に向けて就職先としてのパチンコ・パチスロ関連企業の魅力をアピールした。ブースには651人が来場し、前回の700人をわずかに下回った。なお、「リクナビLIVE」全体の入場人数も3万1174人と前回の3万6000人から減少している。
また、合同説明会にはそのほか多数のホール企業も出展しており、各社様々な形で就活生へのアピールが行われていた。
[2017年3月8日・日刊遊技情報]