日本遊技産業経営者同友会(同友会)は22日、東京都台東区東上野のオーラムにおいて、3月度定例理事会を開催。終了後には同友会事務局で記者会見を行った。理事会には正会員34社62名、賛助会員53社88名の計87社150名が参加。新規入会の賛助会員として、スタンバイパワー・プロモーションが承認された。
定例理事会では、新たな遊技機を模索する遊技機仕様検討会などについて報告。また新基準機に該当しない高射幸性遊技機について東野昌一代表理事は、「状況把握のため今後も定期的に設置比率等を確認していく」とした。また依存問題対策では自己申告プログラムに関して、「現状の設備で対応可能かどうか」といった質問がなされた。
[2017年3月27日・日刊遊技情報]