アミューズメント産業事業協同組合(AA組合)は22日、東京都中央区日本橋の損保ジャパン日本興亜日本橋ビルにおいて第1回「AA組合セミナー」を開催した。
同組合は、昨年秋に経済産業省と警察庁から認可を受けて設立。ホール企業を含むアミューズメント産業に関わる企業を対象組合員とし、企業間の連携によって従業員の満足度向上を目指す。
冒頭で新井博貴代表理事が挨拶を行い、同組合が企業の連携を図ることで個社が今まで手を付けていなかった分野のコストを削減できるとアピールした。またセミナーでは厚生労働省労働基準局安全衛生部計画課の樋口政純課長補佐による業界の健全な労働環境についての講義が行われた。
[2017年3月30日・日刊遊技情報]