フィールズは6月27日、SANKYOが今まで保有してきたフィールズ株式の一部が売却されたことを発表した。
これまでSANKYOは、フィールズの株式を15.69%保有。そのためフィールズの純資産及び損益の一部が、SANKYOの連結財務諸表に反映される持分法が適用されていた。しかし今回の株式売却により、SANKYOが保有するフィールズの持ち株比率は14.99%まで減少。これによりSANKYOは同社にとって「その他の関係会社」ではなくなり、「主要株主」に変更となっている。
フィールズはSANKYOから財務戦略上の理由により売却された旨の連絡を受けたとした上で、リリースでは「今後もSANKYO社とは、事業面で良好な業務提携関係を継続することに変更はなく、引き続き、両社の持続的な成長に向けて、まい進していく」としている。
[2017年7月4日・日刊遊技情報]