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回胴遊商、関東・甲信越地区研修会を開催

170731kaido

 

回胴式遊技機商業協同組合(回胴遊商)は26日、東京都港区新橋の第一ホテル東京において関東・甲信越地区研修会を開催した。

 

研修会では通常総代会をはじめ、組合活動の重点項目や各委員会の活動計画を説明。またコミュニケーションアプリのLINEを使った支部組合員間の連絡システムを構築したことを報告した。

 

研修会の冒頭で登壇した大饗裕記理事長は、「先行き不透明で不安なことも多いが、日電協とともにパチスロの復活を目指して頑張っていきたい」と挨拶。

 

また警視庁生活安全部保安課の酒井文博係長による行政講話では、主に「風営法に基づく手続きの厳守について」「遊技機の不正改造事案の防止」「犯罪防止に関するお願い」の3点を要請。特に認定申請の手続きについては「2016年度中の認定申請は1万270件、3万6007台。そのうち回胴式遊技機は5975件、2万6281台。認定申請では申請後、故障していたことが発覚して申請を取り下げるなど不適正な事案が何件かあった。遊技機や部品を交換する際は、ホール関係者に公安委員会の手続きは終えているかの確認を必ず行った上で、遊技機や部品の交換を行って頂きたい」と注意を促した。

 

[2017年7月31日・日刊遊技情報]

 

回胴式遊技機商業協同組合(回胴遊商)