藤商事は9月29日、東京都台東区東上野の同社東京営業所においてパチンコ新機種「CR喰霊-零-」のプレス発表会を開催した。2008年放送の同名アニメとタイアップした本機では、開発時に「コンテンツ研究会」を発足させるなどファンならではの視点を取り入れた「ストーリー進行型ST」やオリジナル演出によってパチンコと原作の世界観の融合を図っている。
発表会で登壇した同社営業本部副本部長の中村敏幸氏は「パチンコ化にあたって人気要素を余すことなく入れる為、コンテンツファン、パチンコファンの声を取り入れた自信作となっている」と挨拶を行い、続いて東京開発部ディレクターの久良木健次氏より商品説明が行われた。
「CR喰霊-零-FPL」は大当り確率286分の1のミドルタイプ。特図2の振り分けに通常大当りを含むSTタイプで、ST100回の突入率83%、ST中の引き戻し率約78.3%、ST継続率は約64.97%。右打ちからは最大1940個獲得の15R比率が65%。
ホールへの納品開始は11月上旬を予定する。
[2017年10月4日・日刊遊技情報]