『D’station』の屋号で群馬県を中心に展開するネクサスは、厚生労働省が子育てサポート企業と認定した企業に付与する「くるみんマーク」を取得。9月19日に前橋地方合同庁舎で認定通知書交付式が行われた。
くるみん認定は、「次世代育成支援対策推進法」に基づいて一定の基準を満たした企業が「子育てサポート企業」として認定を受けられる制度。2017年4月から認定基準の一部が改正され、ホール企業では改正後初の取得となる。
交付式でネクサスの齊藤人志社長は「女性が活躍できる職場を目標に掲げ、活動してきたことが認められ嬉しく思う。会社の成長には人材は大きな財産。結婚や出産、育児に悩む社員に安心を与え、これからも働きやすい職場環境を目指した支援や制度に積極的に取り組んでいきたい」と述べた。
同社は2013年に女性の管理職比率増加や職域の拡大、ワークライフバランスの充実などの取り組みを推進する社内女性プロジェクトを発足。また、男性従業員の育児休暇取得斡旋や全管理職へ向けた「イクボスの初め」と題する研修なども実施している。
[2017年10月6日・日刊遊技情報]