ユニバーサルエンターテインメントは18日、東京都江東区の本社において、エレコ製パチスロ新機種「SLOT魔法少女まどか☆マギカA」の記者発表会を開催した。
冒頭で挨拶を行った同社開発本部マーケット戦略室の長谷川崇彦室長はまず、6号機を見据えた開発の中でよりユーザーのニーズを機械開発に織り込むために自身が開発本部付となったことを報告。今後の展開についてAタイプの重要性を挙げ、「A PROJECT」のほか、大型版権、大手企業とのコラボ、完全告知の4つを軸にしたいと述べた。
シリーズ第3弾となる本機は、初のAタイプとして登場。多彩な演出や出目によるやり込み要素を搭載し、スペック面でも合成確率は設定①時159.8分の1~設定⑥時113.0分の1と、遊びやすさを実現したBB偏向型となっている。また連動機能「ユニメモ」では前作のデータの引き継ぎが可能で、キャラカスタマイズをはじめとした様々な機能の充実が図られている。
納品開始時期は2017年12月を予定する。
[2017年10月24日・日刊遊技情報]