【グランドオープンレポート】メガフェイス１２５０田川（2019年12月27日・福岡県）

福岡市博多区に本社を置く有力チェーン「フェイスグループ」は２７日の正午、福岡県田川市の国道２０１号線沿いに新店『メガフェイス１２５０田川』をグランドオープンした。

遊技機の設置台数は、店名の通り１２５０台。その内訳は、パチンコ７９２台（４円４４０台、１円３５２台）、パチスロ４５８台（２０円のみ）。１円パチンココーナーに各台計数機を導入したほか、遊技台周りには最新鋭の設備機器を揃えた。また、来年４月の改正健康増進法施行を見据え、店内には喫煙の休憩所を２カ所、禁煙の休憩所を４カ所設置。遊技していない間も快適に過ごせるよう配慮されている。

オープン当日の状況は、１２時半の時点で１円パチンコに若干の空台が見られたが、４円パチンコ・２０円パチスロは満席。駐車場では、県外ナンバーも見られたが、ほとんどが地元・筑豊ナンバーと、隣町の北九州ナンバーだった。なお、従業員の話によると２８日以降の入場整理券は余ってないとのことだった。

同店を運営するフェイスグループは、１９８３年１１月に「２１世紀」として創業。同年、北九州市八幡西区に第１号店をオープンした。経営店舗は主に「フェイス」「メガフェイス」の屋号を冠し、全国で１８店舗を運営。その内訳は、福岡県（１２店舗）、佐賀県（３店舗）、大阪府（１店舗）、奈良県（１店舗）、東京都（１店舗）。同店のオープンにより運営店舗は１９店舗となる。

直近の出店状況は、２０１８年１１月に『ＭＥＧＡ　ＦＡＣＥ１１１１淀川』（大阪市淀川区）のグランドリニューアルに続き、２０１８年１２月には『フェイス６６６神埼』（佐賀県神埼郡）をグランドオープンした。

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