【グランドオープンレポート】シルバーバック三股店（2019年12月28日・宮崎県）

２０１９年１２月２８日、宮崎県北諸県郡に新店『シルバーバック三股店』がグランドオープンした。

遊技機の総設置台数は５３８台で、パチンコ３２０台（４円１５９台、１円１６１台）、パチスロ２１８台（２０円のみ）という構成。パチンココーナーは全台に各台計数機を設置。ほかにも分煙ボード、ＵＳＢポート、お使いボタンを完備。パチスロコーナーには、分煙ボードはないがゴミ捨てスペースを設けている。店内の装飾は、レートの旗、移動台、新台が中心。スペックは表示しておらず、すっきりしている。天井はウッド調の線、壁も木目調。木の質感を感じられる仕様になっている。空気は綺麗で、かすかに檜など木材の香りを感じた。

店内は喫煙可だが、今年４月以降の禁煙化を根付かせるためか、灰皿は各台据え置きにしておらず、係員が持っていくスタイルを採用。島端に「未使用灰皿　スタッフが台までお持ちします」と書かれ、丸い灰皿が置かれていた。灰皿は深さがあり、持ち運びしやすく、フタと一体になっているものを使用している。また、店内には喫煙専用室を４カ所設置。

グランドオープンから約２週間が経過した１月１０日の稼働状況は約３５％（１３時頃）。４円パチンコと２０円パチスロにおいて新台はほぼ満台となっており、若年層ユーザーが目立った。

同店を運営するＳＢ　Ｇｏｏｄ　Ｉｎｄｕｓｔｒｙは、熊本県熊本市に本社を置くホールチェーン。創業は１９８２年３月１７日。現在、熊本・宮崎などの九州エリアでパチンコホール「シルバーバック」を１３店舗を運営している。 最近の出店状況は、２０１７年に『宮崎昭栄店』、２０１８年に『諫早西店』をグランドオープンしたほか、２０１７年には『八代インター店』『上熊本店』『山鹿店』の３店舗をリニューアルオープンしている。