【グランドオープンレポート】ｎｉｋｋｏ十日市店（2019年12月25日・岡山県）

新店『ｎｉｋｋｏ十日市店』が昨年１２月２５日にグランドオープンした。

完全新規店舗で、パチンコ５８６台（１０００円２２８玉３６０台、１０００円８００玉２２６台）、パチスロ４７０台（１０００円４６枚４２４台、１０００円１８４枚４６台）の計１０５６台を擁する大型店。なお、１月１５日に１０００円８００玉パチンコを２２台増台するリニューアルを敢行し、１月１６日の総設置台数は１０７８台となっている。

店内装飾で目に付いたのは、中央通路に設置された柱型の巨大デジタルサイネージ。それぞれに熱帯魚が海の中を優雅に泳ぐ映像が流されていて、照度が落とされたパチスロコーナーは水族館のような雰囲気となっていた。また、同店は全席禁煙店舗であり店内四隅に喫煙ルームを設置、完全脱臭ルームも完備した。グランドオープンから約３週間が経過した１月１４日に同店を訪れた際、低貸しコーナーを中心にまずまずの客付きが見られた（１４時半の時点。当日の天気は雨）。

同店を運営するのは愛媛県新居浜市に本社を置く日光商事。経営店舗は主に「ｎｉｋｋｏ」の屋号を冠しており現在、中国、四国地方などで計１２店舗を運営。その内訳は、岡山県４店舗、香川県２店舗、徳島県１店舗、大分県１店舗、愛媛県４店舗。総設置台数３２０台の小規模店舗から１５００台の巨艦店舗まで店舗規模は様々。

『ｎｉｋｋｏ十日市店』は岡山市内におけるグループ４店舗目の出店で、『東岡山店』（１２７６台）に次ぐ２番目に大きい店舗となる。

株式会社日光商事