ビックマーチ真岡店（8月7日グランドオープン・栃木県）

『ビックマーチ真岡店』のツイッターアカウントが投稿した現在の同店の状況

栃木県真岡市に新店『ビックマーチ真岡店』がグランドオープンする。

同住所は、今年３月にジョイパックがレイトから吸収分割により事業継承した『麗都　真岡店』の跡地。『ビックマーチ真岡店』のツイッターアカウントが投稿した同店の写真では、店舗外観は概ね完成していることが確認できる。

同店を運営するのは茨城県つくば市に本社を構えるジョイパック。同社は１９７５年７月、『パチンコ大学下妻店』として創業。１９８１年１１月に現在の「ジョイパック」の名で法人化した。現在は「ビックマーチ」の屋号で計２４店舗のパチンコ店を運営。その内訳は茨城県（１５店舗）、栃木県（６店舗）、群馬県（３店舗）となっている。売上高は１０１２億円（２０１９年９月実績）。

同社の出店状況は、２０１８年に新築巨艦ホールとなる『ビックマーチ西川田店』（ 栃木県宇都宮市）をグランドオープン。同社初の１０００台超え店舗として注目を集めた。そして、翌２０１９年には『パーラーニューフェイス茨城総本店』跡へ『ビックマーチ日立店』（茨城県日立市）を居抜き出店するなど、年間１店舗のペースでスクラップ＆ビルドを推し進めている。なお、今年５月に『ビックマーチワン古河店』『ビックマーチとよさと店』の２店舗を閉店している。