播磨屋が『ＪＯＹ　ＧＡＲＤＥＮ（ジョイガーデン）』（兵庫県尼崎市）をグループ化

播磨屋（本社・大阪市住吉区）が、吸収分割により兵庫県尼崎市のパチンコ店『ＪＯＹ　ＧＡＲＤＥＮ（ジョイガーデン）』の経営事業に関する権利義務を承継することが２７日付け官報に公告された。

『ＪＯＹ　ＧＡＲＤＥＮ』は阪神電車・出屋敷駅前に立地するパチンコ２５６台（４円、１円）、パチスロ６１台（２０円）で計３１７台の小規模店舗。丸信商事（本社・鳥取県鳥取市）は、島根県、鳥取県、兵庫県にてパチンコホール『マンモス』などを店舗展開するチェーン企業。２０１９年に同店をＭ＆Ａで取得し、兵庫県への進出も果たしていた。

播磨屋グループは大阪府にてパチンコホールを１０店舗展開。主に「はりまや」の屋号を冠し、１店舗あたりの平均設置台数は２８２台で、小中規模ホールのみの店舗構成となっている。

２０１５年に『はりまや俊徳道店』（大阪府２４８台）をグランドオープン。そして２０１６年には『はりまや和泉府中店』（大阪府２５０台）を居抜き出店していた。ただし後者については１年足らずで閉鎖してしまっている。以降は、新規出店等の大きな動きは見られていない。

一方で、２０２１年１月には『はりまや今里店』と『はりまや藤井寺店』が閉店している。

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