リベラ・ゲーミング・オペレーションズ(本社・東京都新宿区)が、吸収分割により東京都台東区のパチンコ店『イーグルR-1浅草店』(運営・正栄プロジェクト)の運営事業に関する権利義務を承継することが12日付け官報に公告された。
『イーグルR-1浅草店』は、正栄プロジェクトグループの東京進出1号店として2015年12月にグランドオープン。大型複合施設「東京楽天地浅草ビル」の地下1階に立地する遊技機設置台数827台の大型店舗となっている。
リベラ・ゲーミング・オペレーションズは首都圏を中心にパチンコホールを店舗展開する有力チェーン。経営店舗は主に「ジャラン」の屋号を冠し計10店舗を運営。その内訳は埼玉県(3店舗)、東京都(3店舗)、神奈川県(1店舗)、富山県(1店舗)、石川県(1店舗)、京都府(1店舗)だ。なお、1000台を超える巨艦店舗は無く、1店舗あたりの平均設置台数は約600台。中規模ホールが多くを占める構成で、880台の『ジャラン平塚店』(神奈川県平塚市)が名実ともに旗艦店舗と評せるだろう。
2014年にグランドオープンした『ジャラン五反田店』以降は新規出店等の大きな動きは見られていない。一方で、コロナ禍以降には『クリエ瑞穂店』『ジャラン南富山店』『PASCA ポートアリーナスポーツ館』の3店舗を閉店していた。
購入企業 | 株式会社リベラ・ゲーミング・オペレーションズ |
公示日 | 2021年11月12日 |
購入店舗 | イーグルR-1浅草店 |
住所 | 東京都台東区浅草2-6-7 |
備考 | ※ |