千葉県市川市のパチンコ店『東西線』(運営・山形屋興業グループ)が12月12日の営業をもって閉店する。
同店は、東京メトロ東西線行徳駅前に立地する遊技機設置台数326台(パチンコ210台、パチスロ116台)の駅前型の小型店。同駅周辺には同店を含め計4軒のパチンコ店が林立しており、昨年6月に同エリアの稼働調査を行った際には、集客面で苦戦している様子がうかがえたものだ。
運営企業である山形屋興業グループ(本社・東京都台東区)は東京都を中心にパチンコホールを店舗展開する中堅チェーン。経営店舗は主に「スターダスト」の屋号を冠しており計11店舗を運営。1店舗あたりの平均設置台数は367台で、駅前立地型の小規模ホールが多い構成である。その中でも東京都江東区に位置する『門前仲町スターダスト』は競争環境に恵まれていることもあって、周辺住民から高い支持率を誇る有力店舗と評せるだろう。
同社における大きな特徴としては、永らく通常貸玉のみで営業してきた点がまず挙げられる。2020年以前には1円パチンコなどを導入する店舗は1軒もみられなかった。しかしながら、パチスロ機については依然として全店が通常貸営業のみとなっているものの、大半の運営店舗で低貸玉営業が導入されている。
また、小・中規模ホールのみの構成ながら、総じて新台導入に積極的な姿勢を貫いていることも特色の一つだ。駅前立地・通常貸し営業主体・積極的な新台導入という明確なスタイルを維持し続けている。
店舗 | 東西線 |
閉店日 | 2021年12月12日 |
住所 | 千葉県市川市行徳駅前2-7-5 |
備考 | ※ |
初めて入ったパチンコ屋でした。
新台はちょこちょこ入れてたが基本は閑古鳥、釘もガイアよりはいいがゆっくり遊べる感じでは無かった。
交換所での特殊景品の買い取り価格が金レートに合わせて変動しまくるのでちょっと面白かった