栃木県を中心に店舗展開している「五月女総合プロダクトグループ」は、これまで16店舗のパチンコホールを運営してきた。「ライブガーデン」の屋号に聞き馴染みのあるパチンコファンも少なくないことだろう。栃木県下で2番目の設置台数を誇る『スーパーライブガーデン小山喜沢店』を始めとして、遊技客から高い支持を集める優良ホールが目白押しだ。
そんな同社の17店舗目となる新店『ライブガーデン篠崎店』が、2021年のクリスマスイブにグランドオープンを果たしたばかり。同店は、都営新宿線「篠崎駅」の南口を出てすぐ、ロータリーの向こう側に店舗を構える駅前立地型ホールである。
「篠崎駅」から距離的にはすぐの場所にあるものの、ロータリー中央に位置する「交番」と「公衆トイレ」によって若干視界に入りづらい点はややマイナス要素か。それでも駅前型ホールとしては総じて好立地と評せるだろう。店舗の裏手には大型の駐輪スペースを完備している点も心強いところだ。
オープン当日に視察すると、(コーポレートカラーである緑のマスクを着用した)スタッフに元気よく出迎えていただくなど、十分グランドオープンの熱気が感じられた。なお、「2階層のツイン店舗」と見えるが、内部で行き来できるために不便さなどは全く感じなかった点も付記しておきたい。
●総設置台数504台
1階=4円パチンコ168台、1000円46枚パチスロ114台
2階=1円パチンコ63台、5円パチスロ59台、1000円46枚パチスロ100台
パチンコ機231台、パチスロ機273台という設置構成であり、パチスロ機の方が多いのは前店同様だ。なお、全台が新規則機となっていて、CR機や5号機といった旧規則機は見られなかった。だからというわけでもないだろうが、12時のオープン直後は少なからず空席も散見したものである。それでも程なくすると大半が埋まっており、まずは順調なスタートを切ったと評してよいだろう。ちなみに前店ではやや物足りなく映った喫煙ブースも、今回は各階に配置されており愛煙家への配慮にも抜かりは無かった。
ちなみに同地では2019年1月まで『パラッツォ篠崎店』(運営・パラッツォ東京プラザグループ)が営業しており、その跡地に同年8月『123篠崎店』(運営・延田エンタープライズグループ)が居抜きで出店するも、翌2020年9月には早くも撤退したという経緯を持つ。前者は首都圏を代表するホール運営企業の一つであり、後者は大阪を基盤として全国で66店舗ものホールを展開する有力チェーンである。そんな大手と称せる2社がともに退いた案件だけに、容易ではない面もあるのかもしれないが。「ライブガーデン」にとっては東京への初進出店舗であり、気合も入っていることだろう。
なお、同市場においては北口側に店舗を構える『ベルシティ ザ シティ篠崎店』(運営・ザシティグループ)が地域一番店として君臨してきた。店内には至るところに「篠崎にはシティがある 全599台設置中」などとアピールしていて、むろん新店を意識しているはず。相乗効果で年末年始商戦を是非盛り上げてもらいたいものである。
『ライブガーデン篠崎店』視察動画
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近所の五月女が最近出ないので
東京の新店舗は出すのかもしれないですね。
パチンコは、ほどほどに、清く正しい日本国から無くした方がいいと思います。この職種が成り立つのは、売上があるから、絶対に勝てないですよ。負けるのをわかってしてる人たちが依存症って言われる方々です。五月女の家見れば、やる気を無くすはずです。栃木市河原田の社長宅をぜひご覧あれ。パチンコやめる人続々と出ると思いますよ。