秋田県秋田市のパチンコ店『ＭＱリゾート茨島店』が閉店

秋田県秋田市のパチンコ店『ＭＱリゾート茨島店』（運営・大徳興業グループ）が１月１５日の営業をもって閉店した。

同店は秋田県道５６号秋田天王線沿いに立地するロードサイド店で、遊技機設置台数は４１８台（パチンコ１９２台、２２６台）。県道をはさんで向かい側には強豪店『マルハン茨島店』（７４１台）が営業するなど競争環境が厳しめのエリアであり、集客には苦慮していたようだ。

大徳興業グループは神奈川県を中心にパチンコホールを店舗展開するチェーン企業である。経営店舗は主に「ＭＱリゾート」の屋号を冠しており計９店舗を運営。その内訳は神奈川県（６店舗）、秋田県（２店舗）、そして岐阜県（１店舗）だ。１店舗あたりの平均設置台数は４０８台で、小規模ホールから大型店まで多肢に渡る。

近年では新規出店等の大きな動きは特段見られていない。一方で２０１９年１月に『ＭＱ（三益球殿）福生店』を、２０１９年１２月に『ＭＱ（三益球殿）阪東橋』を、そして２０２０年６月には『ＭＱリゾート南町田店』を閉鎖していた。これらにより東京都内での経営ホールは無くなっている。

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